この2日前くらいから、急な猛暑な日々。
それはもう、辛いの一言。
昨夜は酔っぱらった所為もあったかもしれないが、
今日の朝、目覚めたらなんとも言えぬ、不快な状態だった。
どんな不快?
二日酔いとかいうのとは違う。
でも、吐き気がする。
フラフラする気もする。
暑さで眠りが浅かったからかな?と思ったが、
これは熱中症の一つだったのだろうか?
ともかく、今日は出掛けなくてはならない予定がなかったのが幸い。
できるだけ、家の中を涼しく過せるようにして大人しくしていた。
ニャン達ももちろんぐったりしてる。
TVをつければ、そこら中で熱中症関係のニュースばかり
気をつけなければと、つくづく思った。
そして、昼過ぎ頃から空模様がおかしくなってきた。
蝉もミンミンと鳴く蒸し暑さは健在だが、空の色と遠くでゴロゴロとしている。
ベランダの洗濯ものを取り込み、外の様子をみていると
3時ころから、激しい雨が振り出し、短い時間であったけど
それなりの豪雨とゴロゴロ。
家中の窓を閉めて、ニャン達と様子をみているのが1時間くらい。
雷や雨の音で4時過ぎにつけたTVの音が聞くづらくなり出したころ
疲れからかうたた寝をしてしまいました。
雨もゴロゴロも修まり、静かになり蝉が泣き出したころ、
ヘリコプターの音の騒々しさに目が覚めたのですが、その騒ぎは1時間位続いていました。
なんと、すぐ側の橋で、豪雨で急に増水した川の中州でBBQをしていた若者、数十人の
救助活動がなされていたとは。。。!?
驚きました。
日頃、平和的に気軽に散歩したり、BBQしたりしている川辺が、そんな惨事に見舞われていた
なんて、信じられませんでした。
ニュースによれば、近い橋の欄干まで、若者達が自力で移動してその後、救助隊により
助けだされ、皆んな無事だったそうだが、驚きました。
ほんの5分ほど歩いた先のところでそんなことが起きているなんて!?
今って、何が起きてもおかしくない環境なんだなぁとマジマジと知らされました。
BBQをして救助された若者のインタビューを見る限り、
あっという間の出来事だったようだ。
いつも平和で安全だと思われるところから、逃げ出すような事態になるまで
猶予はないようだ。
あの震災のつなみだけではないのですね。
もし、自分がそこにいたなら、どうしただろうか?
ともかく安全な方に逃げ出さなくてはならない。
でも、どちらが安全?
逃げる道はあるのか?
皆んな一緒に逃げれるのだろうか?
想像しただけでも、恐ろしい。
そして、その恐怖、もう特別な人や環境下にいる者だけがもつものではないのだと。
サバイバル感覚を培わなくてはならないけど、
もし、誰か?何か?を置き去りにするようなことになったらと思うと
自分のサバイバルってどうなんだろう。。。
私の場合は、やはり、このニャン達である。
この仔達を含んだサバイバルを考えねばならない。
mamはどこまで逞しくなり、君等を守れるのだろうか。
でも、すでに今日の猛暑と雷雨だけで、精神的に疲れて眠いold mamはどうしたものか。。。(汗)